小学生になったらチャレンジ!ボードゲームの知育効果3つとおすすめゲーム
人生ゲームやモノポリーなど、お母さんやお父さん世代が子どもの頃に遊んだボードゲームは、現在もなお根強く人気です。
子どもの頃に遊んだ楽しいボードゲームは、ただ単に楽しいというだけではなく、実は知育効果があるのをご存じですか?
今回は小学生になったら挑戦してみたいボードゲームの知育効果についてご紹介いたします。
小学生になったらボードゲームに挑戦!気になる知育効果とは
経済産業省が提唱する「社会人基礎力」は、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」の3つを定義しています。
これらの能力は大学で育むことができると言われていますが、小学生や中学生などの幼少期にももちろん育むことができる能力で、日本感性工学会の論文誌ではボードゲームで遊ぶために使う要素と関係があるとしています。
ここからは、小学生になったら始めたいボードゲームの知育効果について解説していきます。
記憶力や思考力・想像力を育むことができる
最初のボードゲームの知育効果は、記憶力・思考力・想像力の3つを育むことができるという点です。
ボードゲームでは相手の心理を想像しながら駆け引きをするシーンが何度もありますが、遊びを通じて行うことで脳が活性化されて、一時的な記憶や記憶の処理能力が鍛えられます。
好奇心を満たして達成感を得られる
ボードゲームの知育効果2つ目は、子どもの好奇心を満たして「できた!」という達成感を得られることです。
新しいルールを覚えて挑戦するボードゲームは、「できた!」という経験を得ることで、子どもは達成感を覚えます。この積み重ねが自己肯定感を育み、何にでも挑戦する力を育みます。
忍耐力やルールを守ること・コミュニケーション能力などの社会性を育む
ボードゲームの知育効果3つ目は、社会性を育むことができることです。「勝ちたい!!」という気持ちは、最後までやりぬく力を育みます。
ボードゲームのルールを守って、ときには他のプレイヤーとコミュニケーションをとりながらゲームを進めるので、ボードゲームではルールを守ることや、コミュニケーション能力を育むことができます。
まとめ
ボードゲームの知育効果は、「記憶力・思考力・想像力を育む」「知的好奇心を満たして達成感を得られる」「社会性を育む」の3つです。
ボードゲームは5〜6歳頃からはじめられるゲームが多いので、ぜひ家族で挑戦してみてくださいね。
私の記事を読んで少しでもお役に立てたのならば幸いです。